大型犬がかかりやすい病気について 『わんStepドットコム』

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最近は多頭飼いがとても増えてきています。
留守がちなご家庭などの場合、遊び仲間がいることでストレスや寂しさも
解消されることも多々ございます。
ぜひ新しい家族を検討されませんか?

◆大型犬がかかりやすい病気について◆
ラブラドールレトリバー/ゴールデンレトリバー/アイリッシュセター/ワイマラナー/
バーニーズマウンテンドッグ/ニューファンドランド/イングリッシュセター/
アフガンハウンド/アラスカンマラミュート/エアデールテリア/など
◆股関節形成不全症◆
★ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバーは特に注意
【股関節形成不全症の症状とは】
生後一ヶ月〜一歳くらいに発症するケースが多い病気で、遺伝性疾患の要素が大きい病気です。
子犬の時には関節に異常があっても症状は出にくいケースが多く、体重が増えてきて
足に負担がかかってから痛みが出ることがあります。
この病気は、股関節がうまく噛み合わずに骨盤の一部のくぼみが浅くなってしまい、
それによって股関節がうまく噛み合わずに歩行障害が出るものです。
今までは平気だった運動や階段の上り下りを嫌がったり、寝ていて起き上がるのを
嫌うようになったりする症状が見受けられたら、一度検査してむらうことをお勧めします。
【股関節形成不全症の対策と予防】
子犬のうちから激しい運動をさせたり、食事管理を十分にしなかったため、
肥満になってしまったりしないように、日頃の生活管理も行ってください。
肥満になってしまうと、当然、足に負担がかかります。
また、フリスビーなどのスポーツもできれば一歳を過ぎてからやるようにしてください。
◆拡張型心筋症◆
★ラブラドールレトリバー、ニューファンドランド、ボクサーは特に注意
【拡張型心筋症の症状とは】
発症する年齢は4〜6歳が比較的に多いですが、子犬から老犬に至るまで発症する可能性はあります。
心筋症ということなので簡単に言うと、心臓のポンプの働きをするための心筋障害です。
心臓とは、体中に血液を送り出すために、ポンプ作用で血液を排出しています。
心音というのが血液を送り出す音なのです。
この病気は、心臓の中の心室が原因不明の拡張を起こし、
その拡張によって心臓機能としてもっとも重要な収縮運動ができないために、
ポンプの働きが弱ってしまう病気なのです。
身体というのは、生命を維持するために普通は安定したポンプの働きで血液を送り出しますが、
そこの疾患があるとその分も心拍数が上がってしまい、心臓に与える付加が多大にかかってしまいます。
心臓とは治療によって治すことは困難なため、
現段階での治療は投薬にて心臓への負担を和らげることしかないのが実状です。
【拡張型心筋症の対策と予防】
初期症状は、呼吸が速くなったり、元気がなくなったり、食欲がなくなったりします。
これは心臓の異常によってあらわれるものです。
放置しておくとこの病気は進行し、心不全や不整脈、また不可解な咳や失神で
突然死することもあります。
心臓の病気は、人間が見てもすぐには気付きづらい面もありますが、
何よりも初期症状でおかしいと思ったら、一度、診てもらうことをお勧めします。
◆胃捻転◆
★ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー、グレートデーンは特に注意
【胃捻転の症状とは】
人間でもある病気ですが、犬の場合はとても深刻な病気です。
特に体型的には胴体部分の幅が広く、胃が動きやすい犬種に目立ちます。
食事の後に急激な運動をさせたりした際など、突然、胃が身体の中でねじれてしまう病気です。
多くは食後の数時間に発症します。
症状としては、腹部が膨らみ、嘔吐の症状を繰り返し行いますが、吐くことができなくて
呼吸がとても苦しそうになります。
胃が痛いため、人が腹部を触診しようとするととても嫌がります。
とても死亡率の高い病気ですので、すぐに獣医の診察を受けてください。
【胃捻転の対策と予防】
症状のところにも書きましたが、この病気はとにかく食後に発症するケースがとても多い病気です。
人間と同様に何かを食べるとお腹は膨らみます。
しかし人間と異なるのは、犬というのは物を食べるときにはあまり噛まずに飲み込むことが
多いため、食後の際の胃袋は消化前なので大きくなってしまいます。
その大きく重くなった時に運動などすると、振動などにより胃がねじれて発症してしまうわけです。
とにかく食後の運動は避けて、運動するのであれば数時間は落ち着かせてから、
胃の膨らみがとれてからにしましょう。
◆前十字靭帯断裂◆
★シベリアンハスキー(肥満の)などの中大型犬は特に注意
【前十字靭帯断裂の症状とは】
一般的にいうと、靭帯損傷ということです。
犬の場合は、前足異常に後ろ足に負荷がかかるケースが多いため、
ジャンプなどによって後ろ足に瞬間的な力がかかった際などに靭帯を断裂してしまうということです。
前十字靭帯というのは、大腿骨(ダイタイコツ)と頸骨(ケイコツ)の動きを調整している靭帯で、
ひざの関節の前に十字状に交差している靭帯です。
この靭帯が断裂すると、膝に体重がかけられないために、その断裂した後ろ足をあげて
歩くようになってしまいます。
中には数日で普通に歩き出す犬もいますが、慢性的に症状が出ないためにも
きちんとした治療をすることが大切です。
【前十字靭帯断裂の対策と予防】
関節の負担によって起こる病気ということは、やはり何よりも肥満防止です。
肥満というのはすべてにおいて爆弾をかかえていることにつながります。
この病気も同様で、肥満防止のための食生活管理を重視してください。
また、膝に負担のかかるような過度な運動も極力避けてください。
◆最近とても増えてきている多頭飼いについて◆
最近、多頭飼いの方がとても増えてきております。
理由はいくつかありますが、一番の理由は飼い主が外出されることが多く、
一匹でのお留守番が可愛そうだからという想いが多くなっています。
本来であれば、飼い主と愛犬とは常に一緒がベストなのですが、
最近では社会的なライフスタイルも変化しつつあり、その中で子供ではなく犬の大家族化
というのが増えてきているのではないでしょうか?

@外出が多く、一頭でのお留守番が可愛そう。
A相棒がいたほうが遊び相手ができて犬のストレスは軽減される。
B一頭でも二頭でもお世話は同じ。ならば犬と一緒の大家族を満喫したい。


また、一方でちょっと好ましくないともいえるちょっと変わった理由もあります。
@手塩に育てた愛犬がもう年を取ってしまっているのでいつどうなるかわからない。
  今から多頭飼いすることよって、その時の精神的なダメージを軽減したい。
A数頭でお散歩に出かけるのがどことなくファッション的で格好いい。


後の二つはいささか疑問ですが、最近の多頭飼いの理由は千差万別です。
いずれの理由でも、飼い主がきちんと責任もって多頭飼いするというのが最前提です。
人間中心のライフスタイルもさることながら、生活環境がきちんとされていて、
犬にとってもそれが幸せな環境になるのであれば、私は多頭飼いは大賛成です。
最近の多頭飼いが増えてきている事象はそんな変化が現れているのかもしれません。
多頭飼いを検討されていらっしゃる方・・・再度、犬にとっての幸せをメインに考え、
そして先住犬との相性も考慮して新たな家族を迎えられることをお勧めいたします。
下記の犬種は、多頭飼いにある程度適した犬種ですので一度ご覧になってください。
(ただし、先住犬の犬種や性格にもよりますので、ご心配な方はお問合せください)

【大型犬】

ラブラドールレトリバー
バーニーズマウンテン
ゴールデンレトリバー
ワイマラナー

【中小型犬】
ボストンテリア
ミニチュアピンシャー
ミニチュアシュナウザー
ミニチュアダックス
イタリアングレーハウンド
ヨークシャーテリア
トイプードル
チワワ

【子犬の時から多頭飼いしたほうが好ましい犬種】
特に日本犬に関しては、飼い主に対して従順な一方で、一匹狼的で縄張り意識も多く、
独占欲が多い部分もあります。
先住犬が日本犬で多頭飼いされたい場合は、極力、子犬の時から多頭飼いしたほうがよいです。

柴犬
秋田犬
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→胴が長い犬種に多い病気(ダックスフンド系)
→耳が垂れている犬種に多い病気(ラブラドール、キャバリア他)
→被毛が多い犬種に多い病気()ヨークシャーテリア、マルチーズ他